Architecture & children #12
子どもたちが作る水の上の家
- 日時:2013年7月27日
- 開催場所:高倉小学校第二教育施設(元・立誠小学校)
- 参加者:京都市内の小学4年生~6年生(16名)・建築家(19名)・補助スタッフ(11名)
京都市内の小学4年生から6年生を対象に「水の上の家」をテーマに、自然環境を考慮した水面を取り込んだ家の設計と、ものづくりの創造学習を目的に企画。
設計及び模型製作の会場は元・立誠小学校の1階教室を使用。午前9時に開始し、伊根の船屋や厳島神社、モンサンミッシェルなどを参考例に水の上の生活や水上都市、世界遺産などのレクチャーを行う。製作道具などの注意事項説明を行った後、設計に取り掛かりました。
宿題のイメージスケッチを元に建築家の指導でデザインを再検討。作業は3時30分に終了。その後、保護者を交えて講評会を行う。午後4時30分に作品の撮影後、高瀬川三条木材橋下流から元・立誠小学校正面橋までの間で展示しました。
それぞれの橋の上からは、たくさんのギャラリーに楽しんで頂き、通りすがりの人々に喜びの声を掛けて頂きました。午後5時に作品を回収。そして保護者と子供たちの確認を行い解散。その後会場の後片付けと清掃を行い終了しました。
会期中子供たちの体調不良や事故も無く、無事に終了致しました。
概 要
タイトル: | 子どもたちが作る水の上の家 |
日時: | 2013年7月27日(土) 9:00~17:00(受付8:30) |
場所: | 高倉小学校第二教育施設(元・立誠小学校) |
テーマ: | 「水の上の家」 自然環境を考慮した水面を取り込んだ家の設計と、ものづくりの創造学習を目的に企画。 |
内容: |
伊根の船屋や厳島神社、モンサンミッシェルなどを参考例に水の上の生活や水上都市、世界遺産などのレクチャーを行い、製作道具などの注意事項説明を行った後、設計。事前の宿題のイメージスケッチを元に建築家の指導でデザインを再検討し製作。 講評会ののち、写真撮影をして、展示。 展示:高瀬川の三条山崎橋〜旧立誠小学校付近 |
参加者: | 京都市内の小学4年生~6年生(16名)・建築家(19名)・補助スタッフ(11名) |
主催: | 公益社団法人 日本建築家協会 近畿支部 京都地域会 主催代表:國吉公一 |
後援: | 京都市教育委員会 |
協力: | 京都芸術デザイン専門学校卒業生、大阪工業大学大学院生、京都大学大学院生 |
委員長・副委員長: | 萬野光雄・、、 |
指導建築家: | 國吉公一・萬野光雄・・・奥田敦・小田裕美・岡田良子・荒川晃嗣・・・高坂憲治・後藤直子・道家駿太郎・長谷川渉・原田稔・副田晃彦・松木一恭・湯川君雄・・ |
指導補助: | 建築家協会会員関係者11名 |