Architecture & children #13
建築家と一緒にすまいとまちのジオラマを作ろう
- 日時:2013年11月09日
- 開催場所:ひと・まち交流館 京都
- 参加者:京都市内の小学生(13名)・建築家(6名)・補助スタッフ(2名)
このイベントは「ひと・まち交流館 京都10周年記念事業」です。展示物については「三都市巡回展」として京都、神戸、大阪の順で開催されます。京都の開催期間は11月8日から12日まで。主催は、京(みやこ)安心すまいセンター。共催に(一社)日本建築学会。後援に、京都市教育委員会、(一社)京都府建築士会。我々は9日の一つのイベントを担当しました。
内容は、B1パネル4枚に500分の1のスケールでまちづくりを行うものです。1人390×240の台紙にスタイロの建造物、切り紙で道路をつくり、植栽をしたものが隣町とつながって大きなまちが出来るというストーリーです。制限時間は1時間30分でしたが10分程オーバーしました。
我々は「私のしごと館」の建築家ブースの講師として1時間から1時間30分の教室を企画し経験してきました。その時に多くの議論をしてきたことが、今回に生かされたと思います。実際に行ってみて「子供たちと打ち解け合う時間不足」が大きな壁になりました。過去の経験から保護者同伴に期待しましたが、これがまったく機能しなかったことが言えます。
次に指導建築家の人数について、我々が夏に行っている活動は子供1人に対し指導建築家が1人という贅沢な指導をしていますが、今回のように1グループに指導建築家1人は適当であったと思います。今後、建築家協会の学生会員などが参加することがあれば、助手として活躍してくれることを期待します。
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概 要
タイトル: | 建築家と一緒にすまいとまちのジオラマを作ろう |
日時: | 2013年11月09日(土) 13:30~14:50 (受付13:00) |
場所: | ひと・まち交流館 京都 |
テーマ: | 美しい景観と安全で安心なまちのデザイン |
内容: | B1パネル4枚に500分の1のスケールでまちづくりを行います。1人390×240の台紙にスタイロの建造物、切り紙で道路をつくり、植栽をしたものが隣町とつながって大きなまちが出来あがります。 |
参加者: | 京都市内の小学生(13名)・建築家(6名)・補助スタッフ(2名) |
主催: | 京都市住宅供給公社 (京 安心すまいセンター) |
共催: | (一社)日本建築学会 |
後援: | 京都市教育委員会 |
協力: | (一社)京都府建築士会 |
委員長・副委員長: | 萬野光雄・瀬戸川雅義、、 |
指導建築家: | ・岡田良子・松木一恭・萬野光雄・ |
指導建築家: | 加藤泰彦(準備) |
京安心すまいセンター担当: | 北川美里、若林萌 |
補助スタッフ: | 有田堅治、大西慶明 |