第25回 けんちく家のしごと体験 2023.11.12-11.12

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けんちく家のしごと体験

Architecture & children #25

けんちく家のしごと体験

  • 日時:2023年11月12日
  • 開催場所:ひと・まち交流館 京都 地下1階 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム1、2
  • 参加者:京都府の小学2年生~中学生(23名)、保護者(20名)・建築家(9名)・補助スタッフ(1名)

ワークショップ風景ワークショップ風景

「けんちく家のしごと体験」(設計依頼~設計~建築模型製作)

建築と子供たち 2023 in KYOTO「けんちく家のしごと体験」は、参加者小学生21名(内6名リピーター)、中学生2名(内1名リピーター)、小学生においては保護者同伴を原則とし、保護者20名の、合計43名で開催いたしました。

またこのワークショップの常連参加者が高校生になられて補助スタッフとして協力いただいたことは喜ばしいことでした。

ワークショップ風景ワークショップ風景

昨年の「まち歩き」は定員割れでしたが、今年は募集早々に定員を超え、キャンセル待ちを希望する人も多数いらっしゃいました。新型コロナウイルスが5類に移行されたこともありますが、タイトルの「しごと体験」に保護者の方が興味を持たれたことが影響したと思います。

ワークショップ風景ワークショップ風景

建築が完成するまでに多くのしごとがあります。今回は、建築家が設計を依頼され、設計を行い、建築模型をつくって建築主さんに説明するまでを体験していただきました。

当日のレクチャーは、「現在進行中の実施例」を教材に、設計の依頼があってからラフなスケッチに始まり提案を何度も行って、漸く着工に漕ぎ着ける様子を写真で説明しました。その後、宿題をもとに設計がスタート。

ワークショップ風景ワークショップ風景

お昼休みには、講師の建築家が「建築家を職業に選んだ理由」などの経験談をインタビュー形式で披露しました。

子供たちの作品の撮影では、カメラのファインダーから見える力作に感動でした。

ワークショップ風景ワークショップ風景

しごと体験のベースは、私たちが得意とする住宅であったこともあり、各建築家の指導の内容も充実していた様に思います。

また建築家の個性も発揮され、子供たちにとって刺激的な1日であったことでしょう。

子供たちの作品は、持ち帰っていただきましたが、完成しなかった作品は、帰ってから「仕上げました」などのお礼のメールをいただきました。

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概 要

タイトル: けんちく家のしごと体験
日時: 2023年11月12日(日)受付:9:15~  開始:9:30~ 終了:17:00
場所: ひと・まち交流館 京都 地下1階 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム1、2
テーマ: 「けんちく家のしごと体験」
建築が完成するまでに多くのしごとがあります。今回は、建築家が設計を依頼され、設計を行い、建築模型をつくって建築主さんに説明するまでを体験します。
内容: 1_現在進行中の実施例を教材にレクチャー
2_宿題をもとに設計スタート
お昼休みには、講師の建築家が「建築家を職業に選んだ理由」などの経験談をインタビュー形式で披露
3_模型製作
4_発表&講評会
参加者: 京都府の小学2年生~中学生(23名)、保護者(20名)・建築家(9名)・補助スタッフ(1名)
主催: 公益社団法人 日本建築家協会 近畿支部 京都地域会
後援: 京都市教育委員会、あつまれ!京(みやこ)わくわくのトビラ
共催: 京都市景観・まちづくりセンター
総指揮・副指揮: 萬野光雄
指導建築家: 荒川晃嗣池井健梅原悟岡田良子後藤直子松木一恭萬野光雄矢部直輝
指導建築家:

田所克庸

補助スタッフ:

仲田理子(高1)

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